随伴症状や前兆の対策

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随伴症状

片頭痛という言葉は、よく耳にする言葉なので、頭の片側に痛みを感じる症状ということは誰でも知っています。しかしながら、意外に知られていないこともたくさんあります。そうしたことを把握することなしに日常生活を送っていると、自分が片頭痛を持っているということを知らないままという事態になってしまいます。そうなると、しっかりとした対策を取ることができない状態が続くことになるので、ここではしっかりと片頭痛について把握しましょう。片頭痛には、頭の片側が数時間にもわたって痛む症状がありますが、それに伴ういろいろな症状を引き起こします。これを専門用語で随伴症状と言います。随伴症状には、次のようなものがあります。たとえば、吐き気をもよおす症状であったり、胃がむかつく症状などがそれです。それ以外にも、頭痛によって光や音に敏感になることもあります。つまり、普段と同じ程度の光もまぶしく感じたり、普段なら気にならない音もうるさく感じるのです。このような症状が出た場合、片頭痛の可能性も考慮する必要があります。

前兆と対策

片頭痛には、前兆があるタイプのものと前兆がないタイプのものの2種類があります。基本的には、前兆のないタイプの片頭痛がほとんどですが、その前兆とはどのようなものかというと、次のようなものです。つまり、頭の片側に痛みを感じる前にチカチカとした光が見えたり、視野が狭まることがそれです。こうした前兆は一瞬のものではなく、30分前後にわたって継続します。その後に痛みが始まるのです。このようなプロセスを経て頭の片側に痛みを感じたら、ほぼ間違いなく片頭痛の症状です。このような症状が出たらきちんと対策をする必要があります。具体的には、身体を横にして安静にすること、睡眠を十分に取ることなどが挙げられます。特に、睡眠を取ることは大切です。なぜなら、膨張した血管を収縮させることができるからです。頭痛のメカニズムを説明すると、頭の血管が膨張することで痛みを感じるというのが一般的な説です。そのため、睡眠を取って脳を沈静させることで、血管の膨張を防ぐのです。こうして片頭痛を抑えるというわけです。